瓦礫の中のゴールデンリング

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WUGについて。

思うんですけどね、WUGの最初の映画って所属タレントがいなくなったグリーンリーヴスの事務所で松田が慌てていて、社長がアイドル捜して来いで始まっててそれはそれでなんだけど。
映画の冒頭で夕暮れの公園で歌を口ずさみながらブランコをしている真夢、それを呆然と見ている松田、みたいな始まりであれば時間も稼げるし、7人いる主役たちも見せ場を作れたと思う。
あの映画で個性発揮したのは夏夜が初ライブ時にスーパーの裏という営業に怯まずにバイト経験から荷物を片付け始めたぐらいで、民謡をやってたとかメイド喫茶のアイドルだとか歌劇団受験だのほぼ台詞でしかでしか出てこない。
1時間ある映画で、初ライブ(真夢は参加してない)の実際の映像は割愛されてて、見せ場が最後のクリスマスライブなんだけど、例えば東京から都落ちしてきたアイドルである真夢をゴシップの対象としてしかとらえなかったクラスメイトや、普段の付き合いのある人たちがライブに来てくれるとかいう過程もなく、あろうことかコスチュームがなくて制服でダンスするしかなくなり、唐突に「見セパン買ってこようか」と松田が言い出すとか。12月の仙台で踊るのにないでしょ。松田に言われるより先に本人たちがスパッツでも履くでしょう。
こういう映画って、アイドルを舐めてると思う。